ブラックジャック(Black Jack) - 立川joker (ジョーカー)

ブラックジャック(Black Jack)

ブラックジャックのルール

ブラックジャックは、カジノディーラー(以下ディーラー)とプレイヤー(自分)が対戦する形式のゲームです。

ルールは、簡単。2枚以上のトランプのカードの合計が「21」に近いほうが勝ち。

最初にプレイヤー、ディーラーともに2枚のカードが配られ、その2枚を「21」に近づけるためにカードを追加したり、もしくは、最初に配られた2枚のカードでディーラーと勝負します。

ただし、合計が「22」以上になると即負け(ゲーム終了)となるので、カードを追加する時は、「22」以上にならないように気をつけながら「21」に近づけていく必要があります。

カードの数え方

ブラックジャックでは、通常のトランプカードの数え方と少しだけ違いますが簡単です。

■2~10

2~10は、トランプの数字と同じ数で数えます。

トランプのカードが「2」であれば「2」、「5」であれば「5」、「10」であれば「10」と数えます。

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■J11 Q12 K13

J(11)、Q(12)、K(13)の絵札は、トランプの数字でなくすべて「10」で数えます。

この点は、普通のトランプと違いますので覚えましょう。

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■A(エース)

A(エース)は特別のカードでブラックジャックでは、「1」もしくは「11」と数えます。

手持ちのカードの状況を見て、A(エース)を「1」と数えるか「11」と数えるかをプレイヤーが決めることができる便利なカードです。

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ブラックジャックの特殊なルール

ブラックジャックにはさまざまなオプションルールがあります。

インシュランス

  • ディーラーのアップカード(表になっているカード)が「A」の場合、ゲストに対して「インシュランス?」と聞きます。
  • ディーラーのホールカード(伏せられているカード)が「10(J/Q/K)」の場合はブラックジャックが成立するので、ゲストは保険(インシュランス)をかけることができます。

※ディーラーがブラックジャックの場合はその時点でゲストの負けになります。
※ゲストもブラックジャックの場合は引き分けになります

  • インシュランスをしたいゲストがいた場合は、ベット金額の半分までインシュランスのベットができます。
  • ディーラーがブラックジャック成立の場合、インシュランスベットに対して三倍の配当を付けます。
  • ディーラーがブラックジャックではなかった場合はインシュランスベットを引いて通常のゲーム進行となります。「ノージャック」のコールがあります。

イーブンマネー

  • ゲストのカードがブラックジャック成立していて、ディーラーのアップカードが「A」の場合のインシュランスのことを「イーブンマネー」といいます。
  • この場合はゲストから「イーブンマネー」というコールをしてもらいます。
  • ディーラーがブラックジャックの場合、引き分けとなり配当はありません。
  • そこで1.5倍の配当ではなく、ベットの同額分の配当を先につけてゲームを終わらせる(保険を使ってゲームを終わらせる)ことができます。

※ディーラーがノージャックの場合、イーブンマネーを使わなければ1.5倍の配当)

サレンダー

  • ゲストはカードを2枚配られて、ディーラーのアップカードを見た時点でベットの半額を支払いゲームを降りることができます。
  • 「サレンダー」のコールはゲスト自身が HITorSTAYをコールする前にコールをしてもらいます。→ディーラーから「サレンダー?」はコールしません。
  • ディーラーがブラックジャックの場合はサレンダーできません。